CONTESTANT


◆デモンストレーションアクター◆
主催「GARNET GROUP」が経営する、マジックバーGARNET(町田店・横浜関内店)より、代表2名がデモンストレーションアクトを行います。以下2名は審査対象には含まれませんのでご注意下さい。

「まっちゃん」 マジックバーGARNET 町田店所属(ステージ)


◆作品名◆
「scp1031jp Alexander」
◆創作意図◆
「今までとは違う新しいマジックを…と考えているうちに辿り着いた僕の答えです。まだまだゴールまでの道は遠いですが、この道を進んだ先に何があるのかとても楽しみです。
SINさんの無茶ぶりを具現化しつつ、僕が思う新しさ、格好良さを詰め込みました。」

「ENTER」 マジックバーGARNET 横浜関内店所属(クロースアップ)


◆作品名◆
「一枚の紙にも表裏」
◆創作意図◆
「江戸時代から伝わる伝統芸「和妻」。近年日本から和の文化が忘れられているように感じます。そこで和とはどのようなものなのかを考えてみました。本大会のために作り上げた演技、皆様の心に届けばと思います」



◆ステージマジック部門
厳正なる審査の結果、一時選考を通過したステージマジック部門のコンテスタントです。掲載順が当日の出場順となります。

Entry no.1 梅井 亮太朗


【年齢・出身】
「21歳・京都府」
【作品名】
「viva a so bole!」
【創作意図】
「お客さんが見てて楽しめるような手順を組もうと思い、この作品が生まれました。現象はなるべく分かりやすくし、学生マジシャンにありがちな怪しいムーブも極力減らすように心掛けました。クライマックスのガツンとインパクトのあるルーティンに向けて、お客さんと一体となってテンションを高めていくことに重きを置き、「五分間、一緒にクライマックスに向けて盛り上がっていこうぜ!」という思いを込めて「viva a so bole!」を作りました。」

Entry no.2 両角 大輝


【年齢・出身】
「20歳・京都府」
【作品名】
「watch me」
【創作意図】
「自分の好きなアクトを作る」をテーマにアクトを作りました。そのために好きな曲で好きなマテリアルを使って好きな現象を起こすようにしました。また、勢いを重視して、最初に作った手順から無駄だと思ったところをどんどん削り、大きい現象を際立たせるように意識しました。見ていただいた方にもこのアクトを好きになってもらえると幸いです。」

Entry no.3 [せとな]


【年齢・出身】
「16歳・東京都」
【作品名】
「雪」
【創作意図】
「テーマは「雪」。変幻自在に形を変える、というところからヒントを得て演技を作ってみました。もちろん、マジック的に見ても驚けるように最善を尽くしました。色んな観点から楽しんで頂けると嬉しいです。」

Entry no.4 秋谷 慧
GMC2016年「ステージマジック部門準優勝」受賞者

【年齢・出身】
「24歳・東京都」
【作品名】
「幕間劇 〜時間紀行〜」
【創作意図】
「小劇シリーズ。これは(とある男)の「時間」をテーマにした物語。」

Entry no.5 吉村 友宏


【年齢・出身】
「20歳・東京都」
【作品名】
「storm」
【創作意図】
「テクニックを中心としたアクトを制作していますが、いつもその強みを生かせるようなリズムで演技をできるように心がけています。マジックの現象を新しく独特の見せ方やテンポに乗せて見せることで、自分を含め会場にいる全員を純粋に「楽しい」と思わせるような演技を作りたいです。」

Entry no.6 徳永 健斗


【年齢・出身】
「22歳・大阪府」
【作品名】
「ファン!」
【創作意図】
「僕が作品を通して観客に伝えたい事はマジックの「楽しさ」です。なぜなら僕の演技を通して観客にマジックの楽しさをもっと知って欲しいからです。そのために取り組んだことが4つあります。1つ目は笑顔で演技をすることです。これは楽しい世界観を観客に伝えるためです。2つ目は動きを大きくすることです。これはステージ上での動きを観客にわかりやすくするためです。3つ目はステージを広く使うことです。これはステージを大きくみせるためです。4つ目は不思議でわかりやすい現象を起こすことです。これは観客に起こっている不思議な現象をすぐに理解してもらうためです。だから僕はマジックを初めて見る観客にもマジックの「楽しさ」を伝えられる作品作りを意識しました。その結果が「ファン!」の創造に至りました。」

Entry no.7 山里 怜央 [山里 レオ]


【年齢・出身】
「23歳・埼玉県」
【作品名】
「Ambitious Cards」
【創作意図】
「初めてステージマジックを見たときの事を今も覚えています。ノリノリの音楽に合わせたハイテンポな演技で、会場を熱気に包んでいました。その時感じた興奮を、今度は自分が与えたいと思い作った演技です。そのために僕が一番大切にしたのは「曲とルーティンの親和性」です。昔、初めて聞いた時から「マジックで使いたい!」と思った音楽をBGMに使用し、曲のテンポに合わせて次々と現象を起こすことで、お客さんのテンションをどんどん上げていけるようにしました。また曲の中の印象的な音を効果音として使うことで、より現象が響くようにしました。曲調の変化も意識しており、例えば中盤の静かなパートでは「消失と再生」という誰もが経験する物語を表現し、より感情に訴えるような構成にしました。お客さんの印象に残る演技になればと思います。」


◆クロースアップマジック部門
厳正なる審査の結果、一時選考を通過したクロースアップマジック部門のコンテスタントです。掲載順が当日の出場順となります。

Entry no.1 [茘枝(らいち)]


【年齢・出身】
「23歳・千葉県」
【作品名】
「思ったカード」
【創作意図】
「人が想像できる全てのことは、起こりうる現実だ」という、物理学者ウィリー・ガロンの言葉を元に創作した作品。「Simple is best」がテーマであり、観客が思ったカードを予言しているという単純な現象ではあるが、そこには強烈な不思議さはもちろん、ユーモアやコミュニケーション理論・深層心理学など、様々な要素が組み込まれていることを演技から感じることができる。観客が、想像することの重要さを感じることができる作品である。」

Entry no.2 鵜飼 太士 [taishi]


【年齢・出身】
「20歳・東京都」
【作品名】
「Dear」
【創作意図】
「私たちが小さい頃、例えば男の子ならウルトラマン、女の子ならセーラームーンなどに憧れを抱きます。それらはすべてヒィクションで、現実の世界には手からビームがでたりキラキラの光に包まれながら変身したりすることはありません。しかし、そんな現実にはありえない魔法のような所に私たちは憧れを抱き、夢を見るのだとおもいます。今回はカードを用いて、見ている方に幻想的な空間を楽しんでいただき、夢をあたえたいとおもいます。」

Entry no.3 米山 敦士 [よねさん]
GMC2016年「エンターテイナー賞」受賞者

【年齢・出身】
「27歳・千葉県」
【作品名】
「Stiflenought」
【創作意図】
「あくまで「パワフルな不思議さ」を軸にしつつも「観客と魔法を一緒に楽しむ」ことを目指した作品です。」

Entry no.4 秋谷 慧
GMC2016年「ステージマジック部門準優勝」受賞者

【年齢・出身】
「24歳・東京都」
【作品名】
「幕間劇〜音戯〜」
【創作意図】
「小劇シリーズ。これは〈とある男〉の「音」をテーマにした物語。」

Entry no.5 村上 大介 [Daisuke]


【年齢・出身】
「20歳・東京都」
【作品名】
「もしも、日常的に、4次元に行くことができたら」
【創作意図】
「わたしは、よく、アニメのドラえもんをみて、この世に4次元など存在するのかどうかが気になった。よく調べてみると、4次元とは、空間が重なり合ったものだという。そこで、もし、4次元空間をまたぐことが容易にできたら、、、、と考えると楽しくてしょうがなかったです。今回は、僕の考えた、4次元を容易にまたぐことができた場合の演技を楽しんでください。」

Entry no.6 新崎 啓太 [Ke-Teen]


【年齢・出身】
「27歳・大阪府」
【作品名】
「Catriona」
【創作意図】
「僕のショーは「Premium Time」をモットーとしています。日本語に直訳すると特別な時間になりますが、その名の通り特別で優雅な時間をお客様に過ごしていただければと思い、このマジックを創作致しました。」

Entry no.7 鈴木翔太


【年齢・出身】
「20歳・千葉県」
【作品名】
「カードとお茶」
【創作意図】
「私がマジックにおいて大切にしたいと考えていることの一つに面白さがある。その面白さとはいわば見せ方だ。古典であっても見せ方一つで、見え方が大きく変わる。見せ方に重きを置き、エンターテイメント性を強く感じてもらえる演技を目指した。」


Entry no.8 加藤 治稀 [はるき]
GMC2016年「準グランプリ」受賞者

【年齢・出身】
「19歳・東京都」
【作品名】
「ment→al←linav (メンタリナフ)」
【創作意図】
「作品タイトルが何故ment→al←linav(メンタリナフ)なのか、知らない人が多いでしょう。
左から読むとmentl(メンタル)、右から読むとvanilla(バニラ)(意味は、飾り気のない)という由来からこのタイトルになりました。
私は、仕掛けがなく、使う道具にそれほど飾りけの無いものなのにも関わらず、とても不思議なメンタルマジックをお見せしたいのです。」